税務調査に来る確率は?


小西公認会計士事務所コラムvol.11

【税務調査に来る確率は?】

今日は税務調査に関する統計について解説したいと思います。
税務調査に来る確率は何%位だと思いますか?

 平成25年度の法人税の申告件数は、277万1千件でした。それに対して税務調査が実施された件数は、9万1千件でした。つまり実際に調査に来ている割合は、約3.3%ということになります。

100件法人があると3.3件に調査が来ているということです。単純に考えると30年に1度は当たる計算になります(これは単純すぎますが・・)。思ったより少ないと感じられる方が多いのではないでしょうか。税務調査件数は昨年度と比較して2.8%減少しております。これは国税通則法の改正に伴い、事務手続きが煩雑になったことが原因ではないかと考えられます。

では3.3%なので安心なのでしょうか?調査件数9万1千件のうち、非違があった件数は6万6千件で、実に72.5%で非違が発見されたことになります。また、調査一件あたりの追徴税額は175万円でした。当たる確率こそ低いですが、当たると高い確率(72.5%)で非違が見つかり、平均175万円の追徴を課されていることになります。税務調査に関する一罰百戒という姿勢が見えます。

また、赤字法人(=無所得申告法人)に関する調査件数も公表されています。税務調査件数9万1千件のうち、3万5千件が赤字法人に対する調査でした。赤字なので大丈夫なんてことを言う人もいますが、実に3万5千件も調査が実施されています。所得の有無に関わらず日頃から正しい処理を実施し、調査に備えておきましょう。

出典:平成25事務年度 法人税等の調査事績の概要

最近事務所の机に松岡修造日めくりカレンダーを設置しました。

ふとした時にみると元気が出るのでおすすめです(笑)。

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公認会計士・税理士 小西慎太郎
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