働きがいとは何か


働きがいとは何でしょうか。従業員満足度(ES:Employee Satsifaction)を高めるためには、金銭的なインセンティブだけでなく、働きがいが必要だと言われます。言い換えると、採用をうまく行い、定着率を高めるためには働きがいが重要となります。今回は割愛しますが、金銭的なインセンティブだけではデメリットがあったり、場合によっては却って逆効果となったりすることもあります。ただ、働きがいとは何でしょうか。どうすれば従業員の働きがいは高まるのでしょうか。

働きがいは個人の考え方や人生観によって異なることが多く、一概に定義をすることは難しいですが、Great Plaec to Work社(以下GPTW社)の提唱する働きがいのある会社モデルは非常に参考になります。GPTW社は、毎年企業の働きがいについての調査を行いランキングを発表しています。ランキングに参加する企業は、社内でアンケートを行い結果やフィードバック、ベストカンパニーとの比較結果を受け取ることになります。調査には大企業でなくとも参加することが可能で、従業員25-99人部門では多くの小さな中小企業がランキングに選出されています。

GPTW社の働きがいのある会社モデルでは、従業員個人を中心としてマネジメント(経営層)・仕事・仲間(従業員)との関係性を基に描かれます。
一つ目が、従業員がマネジメント(経営者)に対して感じる信頼(さらにこれは、信用・尊敬・公正に分かれます)です。従業員が経営者を信用しているか、尊敬しているか、公正だと感じているか、が働きがいの構成要素の一つとなっているのです。言い換えると、従業員は単に仕事内容だけで働きがいを感じるわけではなく、マネジメント層とのコミュニケーションやマネジメント層の示す方針等にも大きな影響を受けているということです。従業員はマネジメント層のことをよく見ています。気をつけましょう。

二つ目が、従業員が自分の仕事に対して感じる誇りです。これは直感的にも理解できるのではないでしょうか。何のために仕事をしているのか、この仕事がどう世の中に役立っているのかを感じることにより働きがいは高まるのです。NPOでの仕事を希望する人が増えているというのは、ミッションが明確で仕事に誇りをもちやすく、働きがいを感じやすいからかもしれません。

最後の三つ目が、仲間(同僚)との連帯感です。仲間とチームとして連帯感を持って仕事をする方が当然いいですよね。GPTW社では、親密さ、ホスピタリティ、コミュニティの質を評価するそうです。コミュニティの質というのが面白いですね。

いかがだったでしょうか。あなたの会社の働きがいを高めるにはどこを改善する必要があるでしょうか。どこから手をつけていいか分からないという方はこのモデルから初めてみることをオススメします。
参考:https://hatarakigai.info/

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